解説者解説(フジテレビ編)
フジテレビの野球中継
今年から“熱中君”という謎の配球シミュレーション用グラフィックを導入。
「その画面はいいから、早く実際の画面を見せろ!」と誰もが思っている。
オールスター戦では2イニング毎に解説者を変える。
ドラマ改変期になると、「お前野球に全然興味ないだろ?」というドラマ出演者に
“巨人ファン”や“ヤクルトファン”の役を演じさせ、ゲストとして放送席に迎える。
基本的に無駄が多い。
鈴木タカマサ
決めゼリフ:『今のはとっておきのボールですよ〜』
技術論:ゼロ
気合論:★★★★★
峰竜太と仲良し:★★★★★
『気持ちのこもったボール』、『ここまで来たら技術どうのうじゃなくて、気合です』、
球速が140キロ後半出ていれば『今日は調子がよさそうですよ〜』、
『今のは打ったバッターを誉めましょうよ』など、数パターンの決めゼリフを使いまわしながら野球シーズンを過ごす。
基本的には技術論がない。『今のはとっておきのボールですよ〜』が出たら、試合の終わりは近い。
ドラゴンズの選手に関してはある程度知っているが、その他のチームの選手については興味がないらしく、
実況アナの情報を聞いて、『へぇ〜そうなんですか〜』とその場で勉強する。
達川ミツオ
決めゼリフ:『ここは初球ストレートで行ったら打たれますよ。・・・(打者がストレートを見逃して)あっ、打ちませんでしたね・・・』
自身満々予想:★★★★★
予想的中率:★
ダイエーでのコーチ就任は広島での監督業の練習だった疑惑:★★★★★
『吉永を“打てるキャッチャー”ではなく、“勝てるキャッチャー”にします!』
とは、ダイエーのコーチに就任したときに自身満々に宣言したセリフ。
ところがその1年後には古巣の広島に復帰し、即辞任。吉永は城島に正捕手の座を奪われ、
スパイ疑惑&巨人トレードの道をたどり、いつのまにかキャッチャーとしての起用はなくなる。
ピッチャーの球種やバッターの待ち球などを予想する回数が非常に多いが、悲しいほどに当たらない。
予想が外れた後は、実況アナが何を言っていいかわからなくなり、一瞬の沈黙が訪れる。
予想が当たったときの『達川さんのおっしゃる通りに・・・』と語る実況アナは、喜び満開だろう。
加藤カズヒロ
決めゼリフ:『さすがイチローですね。』
ローカル色:★★★★★
メジャーは語らないでくれ:★★★★
スーパーカートリオの1員だったことを知っている人はいるのか:★★★★★
“テレビ局対抗・解説者歌合戦”があったら、フジテレビのトップバッターは
間違いなくこの人。非常に明るい語り口と表情のため、面白いことを言っているように感じるが、
よく聞くとそれほど面白くない。
ダジャレを駆使するが、インパクトがないために、何事もなかったように時が流れる。
長年フジテレビで解説を勤めているのにもかかわらず、ベンチリポーターや選手へのインタビューアーなどを
新人のデーブ大久保や金村と共に勤める姿は涙を誘う。
そして最近、その金村にレギュラーの座を奪われそうである。
高木ユタカ
決めゼリフ:『(初球打ちを見て)淡白ですね〜』
(このセリフを聞いたら「お前の解説が淡白なんだよ!」と叫ぼう。)
モト冬木度:★★★★★
こっそり元横浜コーチ:★★★★
いろんな意味で哀愁:★★★★★
解説者からベンチリポーターへ追いやられた哀愁の男。
現役時代は目にゴミが入ったふりをして後ろを振り向きタイムをかけ、
その刹那にキャッチャーミットの位置を確認していたとの説もあり。
彼の頭頂部から肩全体にかけて、その裏技の餌食となった投手達の怨念がオーラとして確認できるらしい。
谷沢ケンイチ
決めゼリフ:『しかし甘い球でしたよ・・・(特に巨人の主力打者がホームランを打った後に)』
軽薄笑い:★★★★★
主力選手以外については知らない:★★★★
実況アナに現役時代のことを誉められると喜ぶ:★★★★★
西武のコーチを勤めた後、急に番長を持ち上げるようになった。 きっと思うように指導できなかったに違いない。
解説では特に印象に残ることはしないが、プロ野球ニュースで女性ゲストが
来ているときに急に張り切る。
正直、個人的にど〜も好きになれない。
田尾ヤスシ
決めゼリフ:特になし
OB戦でやたらに活躍:★★★★
今でも毎日練習してそう:★★★★
多分愛妻家。だけど奥さんの横で腕立て伏せ。奥さん苦笑い:★★★★★
フジテレビ解説陣の良心。
「♪勝利の決め手だ 田尾〜♪」とリンナイガステーブルの替え歌が懐かしい。
“テレビ局対抗・解説者歌合戦”があったら、トリを飾るのはこの人。
歌が非常にうまかったはず。野球には関係ないか。
目次に戻る
SEO
掲示板
[PR]
爆速!無料ブログ
無料ホームページ開設
無料ライブ放送