食べまくり<新宿編(1)>
人込みが大嫌いである僕だが、新宿は食べ放題のメッカ。
立川の次はこの地を制覇したいが、いったいこの街にはその手の店が何件あるのだろう?
おすすめ情報があれば掲示板にお願いします。
  
店名
ホイアン
料理種別   ベトナム料理
ランチ/ディナー   ランチ(土日11:00-16:30 時間無制限)
値段   1200円 ソフトドリンク込み
場所   新宿歌舞伎町 灯ビル8F(プリンスホテルの向かい側)
総合評   “肩の違和感王” エリック・ヒルマン級(注)
総合力  ★★   記念すべき新宿食べ放題デビューの店。もう1度行くべきか?
 ★★   美味しいと評判だった生春巻き。自分で巻いてつくるのだが、つくりかたがよくわからず、 味もイマイチで終わってしまった。麺料理の“フォー”も味付けは自分でするシステムで あり、こちらも失敗・・・ きっとまともにつくれば美味しいはずなのだが・・・
胃袋破壊力  ★★★★★   まだ食べ放題に慣れていなかったため、一気に食べてしまいお腹を壊してしまった。 決してこの店に問題はないことを明言しておく。
デザート  ★★★★   グアバジュースがめちゃくちゃ美味しくて何杯も飲んだ記憶がある。お腹を壊した 原因がここに・・・ ヨーグルト、ゼリー(杏仁豆腐みたいなやつ)は また食べてみたい。
1人で  ★   女性の2〜5人グループがほとんど。男同士で行くと浮く。
<2003年2月報告>
     【ヒルマン】ロッテの2位躍進原動力となったヒルマンを金満球団・巨人が 引っこ抜いた。戦前は活躍間違いなしと思われていたが、「肩に小錦が乗っているようだ」 と名言を残し、結局巨人での登板は2試合のみ。この選手の獲得を契機に、 巨人は外国人選手に大金を叩くのをやめ、ショッパく安い選手を青田買いするようになった。
     【ホイアン】食べ放題新宿デビューにあたり、 さまざまな評判を調査した結果、この店で間違いなしと思い選定したこのお店。 食べ放題に慣れていなかった僕は、着席後10分でありとあらゆるメニューを ガッついたため、「腹の中で小錦が踊っているようだ」という胃袋破壊状態に追い込まれ、 あえなくギブアップ。この店での経験を契機に、僕は食べ放題店では 食べ始めはガッつくのをやめ、軽いものから食べることになった。
    苦い経験を踏まえ、もう1度行ってこの店の本質を確かめたいが・・・

 (注)エリック・ヒルマン:97〜98年巨人在籍 通算成績 2試合 0勝1敗0S 防御率3.00 
今頃何やってるんだろ? 

  
店名
新宿グルメ王
料理種別   和・洋・中・創作・焼肉・しゃぶしゃぶ・オラ・オラ・オリャー
ランチ/ディナー   ランチ(11:30-15:00 60分制限)(日祝は11:00-16:00)
  ディナー(17:30-23:00 120分制限?)(日祝は17:00-22:00)
値段   ランチ 980円〜 
  ディナー 1980円〜 
場所   オリエンタルウェーブ6F(新宿駅の東口方面、伊勢丹デパートの新館の裏側)
総合評   “巨人史上最強のハードバンチャー” ダン・グラッデン級(注)
総合力  ★★★   これでもか、これでもか、の凄い品数。制限時間内に食べるのは無理!
食って食ってくいまくる人におすすめ。
 ★   破格の値段と品数を考えれば、味は当然・・・
焼肉は油をひかなくても肉から自然に湧き出る。春巻きは油ジューシー。
通いつめて美味しい品を探すのも一興かも。
胃袋破壊力  ★★★★★   テーブルに山のように並べられた料理を制限時間内に食べようとすれば、
おのずと胃袋は激しいバンプを取らざるを得なくなる。
とにかく食べて食べて食べまくるときにはこの店。
デザート  ★★★   ケーキ系はなかった(と思う)が、フルーツやゼリーが充実。
1人で  ★★   店内はかなり広い。学生食堂のようなイメージ?
一人でこっそり行ってみたいが、浮くだろう。
<2003年3月報告>
     【グラッデン】たいして危険ではないインハイのボールに激怒し、元ヤクルト 捕手の中西を右アッパーでKOしたダン・グラッデン。メジャーでの通算盗塁数が222 という成績を引っさげて来日したが、印象に残ったのはこのハードパンチのみ。 野球は闘争心でやるものだ!という気概が心地よかったが、いかんせん実力がいまひとつ。 安い年俸を考えれば当然か。
     【グルメ王】圧倒的な品数で僕の胃袋をKOしたこの店。和・洋・中なんでも食べれてこの値段 という触れ込みであったが、印象に残ったのはこの圧倒的な品数のみ。 バイキングはとにかく量で勝負!という気概が心地よかったが、いかんせん味が値段相応。 安い値段を考えれば当然か。

 (注)ダン・グラッデン:94年巨人在籍 通算打率.267 
貧打時代の巨人のトップバッターを勤めていた選手。代打とかだったらまた見たい。

  
店名
太陽楼(たいようろう)
料理種別   中華
ランチ/ディナー   ランチ(11:30-15:00 60分制限)
  ディナー(17:30-22:00 90分制限)
値段   ランチ 980円〜 ソフトドリンク込み
  ディナー 1950円〜 ソフトドリンク込み
場所   新宿ヒルトンホテルB1F
総合評   “マルちゃん” ドミンゴ・マルチネス級(注)
総合力  ★★★★★   ホテルバイキングとしては値段も安く、店員の対応も丁寧。味も美味しい。 昼は時間制限が60分と短いため、夜がおすすめ。
 ★★★★   エビチリ、酢豚が美味しい。餃子とシュウマイが安っぽかったのが残念。 肉まん、桃まん系もあったが、その他の料理を食べていたため食べられず・・
胃袋破壊力  ★★★   中華だから当然だが、濃い料理が多いため、すぐにお腹一杯。 しかしながら、安い料理特有の食後の嫌悪感はない。
デザート  ★   タピオカ、ヨーグルト、ミニケーキ(3種類?)。ほんの挨拶程度。
1人で  ★   高級ホテルで1人で食べる勇気のあるかたはチャレンジを。
<2003年3月報告>
     【マルチネス】守れない・走れないという欠点はあったものの、 打つほうでは流石の働きを見せたマルチネス。代打という出場形式では 結果を残せなかったものの、スタメンで出ると期待に応えて好成績を残した。 年俸・成績を考慮すると、ここ数年の巨人では優秀な助っ人の部類に入る。
     【太陽楼】デザートがいまいちではあるものの、コスト高の中華料理を安価・ 味も十分に満足できるものを提供してくれるこの店。ランチ60分という 制限内では味を十分に堪能できないかもしれないが、ディナー90分なら 期待に応えてくれる。数多い新宿食べ放題スポットの中でも優秀な部類に入る。 おすすめ。

 (注)ドミンゴ・マルチネス:99〜01年巨人在籍 通算打率.293 
太っている=キャッチャーという長嶋元監督の迷案で、キャンプではキャッチャーの 練習もしていたとの噂。レフトを守らせるという迷采配も最高だった。 長嶋巨人を象徴する愛すべき助っ人。

  
店名
もうやんカレー
料理種別   カレー
ランチ/ディナー   ランチ(11:30-15:00 平日限定)
値段   980円 コーヒー飲み放題・漫画読み放題
場所   新宿駅から青梅街道沿いを徒歩10分(成子坂下交差点近く)
総合評   “職人” 篠塚和典級(注)
総合力  ★★★★   品数・ディナーの充実よりも味重視の人にお勧め。店内には何故かコミック (ドラえもん長編シリーズ、パーマンから寄生獣まで)が揃っており、 居心地がよい。
 ★★★★★   カレーの種類は、牛のほほ肉、豚煮込みの2種類。鳥肉の照り焼き、うどん、サラダなど。 カレーの具は肉(めちゃくちゃやわらかくて旨い!)しか見えないが、いろんな種類の 具を丁寧に煮込んでいるのだろう。辛口好きの人も満足の甘口カレー。 とにかくうまい!
胃袋破壊力  ★★★★★   たくさん食べたかったが、2皿分食べただけで満腹度120%。 よっぽどカレーの中身が濃いのだろう。
デザート     コーヒー飲めるだけ。
1人で  ★★★★★   カウンターがあるため、1人の客も多し。漫画喫茶(行ったことないけど)みたいな 雰囲気もある。
<2003年5月報告>
     【篠塚】派手さはない。長打力があるわけでも、足が速いわけでもない。 しかしながら、インコースの球は引っ張り、アウトコースは流し打ち、守れば 安定した守備で内野陣をまとめる職人技。隠れファン多し。かくいう僕も篠塚ファンだった。
     【もうやん】デザートはない。品数が多いわけでも、店構えがお洒落なわけでもない。 しかしながら、カレーを研究しまくった後がうかがえるほどのコクのあるカレーは まさに職人技。隠れファン多し。

 (注)篠塚和典:「巨人のセカンドと言えば?」
「篠塚!」 正解は決して「仁志!」ではない。

  
店名
東海宛
料理種別   焼肉・韓国料理
ランチ/ディナー   ランチ(11:30-16:30 90分時間制限)
 ディナー(16:30-24:00 90分時間制限)
値段   ランチ 980円
 ディナー 2250円
場所   新宿駅東口を出て歩いて5分
総合評   “ドミニカの怪人” バルビーノ・ガルベス級(注)
総合力  ★★★★   何よりも24時まで営業しているのが嬉しい。コストパフォーマンスにも優れている。 (ドリンクは別料金だが、焼肉・韓国料理(惣菜系)・ケーキ・フルーツ・アイスクリームと 品数が充実している) 雰囲気がちょっと怪しいため、親しい友達と行くべし。
 ★★★   焼肉バイキングにありがちな凍った肉はない。1口サイズに切り取ってあるケーキが 意外にも美味しい。欲を言えば、メインが一つ欲しい。
胃袋破壊力  ★★★★   焼肉メインで行ったらかなりの破壊力を持つ。
デザート  ★★★★   “焼肉バイキング”としては、ケーキが充実している(3種類ほど)。
1人で  ★   一人で焼肉食べ放題。夢の世界だ・・・
<2003年6月報告>
     【ガルベス】東南アジア系独特の怪しさ。しかしながら年俸の割にはよく働いてくれた。 助っ人にお金をかけても外しまくっていた巨人が、この選手を見つけたのは大ヒット。
     【東海宛】東南アジア系独特の怪しさ。しかしながら値段の割には充実した料理が揃う。 バイキング系の店が揃う新宿で、この店を見つけたのはヒット。

 (注)バルビーノ・ガルベス:96〜00年巨人在籍  通算防御率3.31 46勝43敗
150球投げても球威の衰えないスタミナ、相手のバットをへし折る強烈なシュート、 打っては大ホームランあり・・・。何故か年俸が上がるにつれて成績が 悪くなっていった。某投手コーチ(ヘッドコーチ)の仕業か?

  
店名
タカノフルーツパーラー
料理種別   フルーツ、ケーキ、軽食
ランチ/ディナー   ランチ(11:00-15:00)
 フルーツ(15:00-17:00)
 ディナー(17:00〜)
  いずれも 平日120分、休日90分時間制限
値段   2500円
場所   新宿駅東口を出て歩いて5分
総合評   “俺流”(巨人に来た後の)落合博満 級(注)
総合力  ★★★   2500円、時間制限ありなのに、休日は凄い行列。料理にはそれだけの価値がありそう なので、味にこだわる人は行ってみよう。
 ★★★   フルーツタイムのメインディッシュ?はクレープであったが、 パンケーキみたい。ケーキは甘さ控えめでそれなりの味。
最も美味しいのは、カレーであることを知っている人はどれだけいるのだろう?
胃袋破壊力  ★★★★   品数豊富、しかも時間制限ありとなれば、全品制覇を目指すうちに、 いつのまにかお腹いっぱい。カレーがうまいが、当然カレーを中心に食べれば 胃袋にダメージが響く。
デザート  ★★★★   フルーツが充実。ケーキもまあまあ。これは!というケーキがなかったのが 残念。全体的には、値段相応。
1人で  無理!   女性同伴でないと入れない。2500円も取っておいて、その精神性は許せない。
<2003年7月報告>
     【落合】高〜い年俸で入団。年俸のわりには働いたとはいえないが、 それなりの成績は残す。マニアなファンの圧倒的な支持を得るが、にわかファンには 敷居が高い。
     【タカノ】高〜い値段。値段のわりには満足とはいえないが、それなりに美味しい。 リピーターからは指示を得ているようだが、一見さんには敷居が高い。

 (注)落合博満 
ご存知ミスター三冠王。「落合は練習しない」という評判に対し、「プロは人前で 練習するもんじゃない」との理念を貫いたまま現役を退いたが、晩年の体形を 見る限り、練習はしていなかったのだろう。
  
店名
DINING BAR彩
料理種別   和洋中、ケーキ
ランチ/ディナー   ランチ(12:00-15:00 90分時間制限)
値段   1500円 ソフトドリンク込み
場所   新宿駅東口を出て3分 じゅらくエイトビル3F
総合評   “巨人の4番打ったこともあるぞ”デーブ大久保 級(注)
総合力  ★★★★   評価が分かれる店かもしれない。パスタ、カレー、稲庭うどん、から揚げ、酢豚、・・・ とにかく濃い料理がなんでもあるが、主役はケーキだったりする。味どうこうじゃなくて、 ガッチリ食べたいときはおすすめ。
 ★★★   料理はどこにでもある品のため、特に美味しいということもまずいということもない。
ケーキはムース系が中心。こちらも普通の味。品数の豊富さで勝負。
胃袋破壊力  ★★★★   料理を中心に食べてもも、ケーキを中心に食べても、どうやっても満腹コース。 料理は濃いものがほとんどのため、ケーキを食べたい場合は早めに料理を切り上げるべし。
デザート  ★★★★   ムース系が中心。ティラミスが美味しかったような・・・。高級なケーキを よく食べる人からすると味は物足りないかも。個人的には種類が10種類以上あったため、 それだけで満足。
1人で  ★★★   カウンター席があるため、1人でも座りやすい。僕が行ったときは隣にサラリーマン風の おじさんが1人で座ってたため助かったが、おじさんが帰ったあとはずっと1人だった・・・
<2003年7月報告>
     【大久保】リードとか肩とかキャッチングとかは一切気にせず、 とにかくバッティングを楽しみにすべし。
     【彩】濃い料理ばっかりとかケーキがムース系ばっかりとかは一切気にせず、 とにかく量と品数を楽しみにすべし。

 (注)デーブ大久保 
引退の原因は膝の怪我ということであったが、実際はコーチ陣と揉めたらしい。 引退後は桑田の右肘靭帯断裂のことを「あの怪我はダイビングキャッチが原因じゃない!」 と誰も望んでないのに力説(もちろん桑田は公傷ゲット)。温和な笑顔の裏に 結構敵が多そう。果たして巨人への復帰はあるのか?
  
店名
プリンスサロンティーコーナー
料理種別   ケーキ(+軽食)
ランチ/ディナー   ランチ(13:00-19:00 120分時間制限)
値段   平日1000円、祝祭日1500円 ソフトドリンク込み
場所   新宿駅東口を出て5分 新宿プリンスホテル地下1階
総合評   “迷サード”ジェフ・マント 級(注)
総合力  ★★   喫茶店でゆっくりくつろぎたい、でもたくさん食べたい、そんな人にはお勧め。
 時間制限が120分と言われるが、前金制でタイムスタンプもないため、 混んでいなければ居座ることもできそう。
 美味しいものをたくさん食べたい、という人にはとてもお勧めはできない。
 ★   皮が固めに焼きあがっている大学ポテトは秀逸。
その他が・・・(参照: 私的汚食事件簿)
ケーキは10〜15種類くらいあったと思うが、どれも同じような味。
胃袋破壊力  ★★   軽食がショボ過ぎ、ケーキも飽きるために食べ過ぎることはないだろう。
デザート  ★★   過度な期待は禁物。
1人で  ★★★★   従業員が2人と少なく、店内は広々しているために、1度お金を払ってしまえば ノンビリくつろげる。僕が訪れたときは1人の客が2名ほど居た。
<2003年9月報告>
     【マント】「確か目の下にクマができてた選手だよね?」 「えっ? 巨人史上最短の 解雇記録保持者なの?」 など、肝心の野球以外の印象ばかりが残る。
     【プリンスサロン】「店員が少なくて補充が悪い店だよね?」 「同じ皿を使いまわさないといけないらしいよ。」 など、肝心の料理以外の印象ばかりが残る。

 (注)ジェフ・マント:96年巨人在籍 通算成績 10試合 通算打率111 本塁打0 
元木、吉岡らの成長株を押しのけて、長嶋監督がサードに固執した伝説的な在籍最短記録保持者。 “トンマ”“マントヒヒ”などのニックネームに恥じない活躍をした。
ルイス、ハウエル、カスティヤーノ、ダンカンら、長嶋巨人が獲得した内野陣は 抜群のオーラを放っている。
  
店名
中村屋 ラコンテ
料理種別   カリー(中村屋ではこう発音しよう)
ランチ/ディナー   ランチ(平日11:00-15:00 土日祝11:00-20:00 90分時間制限)
値段   1380円 ソフトドリンク込み
場所   新宿駅東口を出て3分 新宿中村屋本店 4F
総合評   “左キラー”“怪人”ヘンリー・コトー 級(注)
総合力  ★★★★   注目すべきは土日になると夜8時(閉店は9時)までランチタイムと同じ値段で食べられるところ。
カレーバイキングとしては多少高めの料金設定であるが、ディナーとしては安い。
新宿のカレーでは、新宿某Pホテルで痛い目にあっている僕でも納得の味。
 ★★★★   野菜カレー、豆腐カレー、なんとかチキンカレー、キーマカレー、(あとは忘れた) カレーは全6種類ありどれも味が違う上によく作り込まれていて美味しい。 ナンやサンライスもあるが、どちらかと言うと白いご飯に合う。
胃袋破壊力  ★★   意外にもたれない。
デザート  ★   メニューに“ケーキ”とあるが、安そうなゼリーに一口サイズ、いや半口サイズの ショボショボケーキが2種類あった。10個ほど取ってやろうと思ったが、後ろで並んでいる お客さんの目線を気にしてしまい、3個で我慢・・・
1人で  ★★★★   ホテルっぽい豪勢なソファーに多少控け目を感じるが、混雑しさえしなければ 1人でも居やすい。。
<2003年11月報告>
     【コトー】左投手に苦しむ巨人に“左投手キラー”誕生。 その上、走攻守三拍子揃ったとの触れ込みで入団(メジャー通算盗塁数130!)。 たいして守れないし肩は弱いしで期待外れの感はあったが、左投手キラーというのは本当であり、 シーズン中盤以降は貴重なホームランを何度か放った。
     【中村屋】常時カレーを欲する僕に“本場インドのカレー店”登場。その上、サラダ・ドリンク・デザートの三拍子が揃ったとの触れ込みで入店。 ゼリーは僕でも作れそうだし、ケーキは小さすぎたものの、カレーが美味しいというのは本当であり、 ディナータイムまで営業しているお店としては貴重な存在である。

 (注)ヘンリー・コトー:94年巨人在籍 通算成績 107試合 通算打率267 本塁打18 
左投手相手だとホームランを打てるツボのようなものがあり、「パキンッ!」という乾いた音
とともに白球はスタンドへ・・・
印象に残るホームランは多かったものの、実際にはたいして打っていなく、“本物のメジャー”
としてシェーン・マックの入団が決まるとともに巨人との契約も「パキンッ!」
  
店名
マーブルラウンジ
料理種別   ケーキ
ランチ/ディナー   ?(平日土日祝 14:30-18:00 時間制限なし)
値段   平日2000円 土日祝2300円+サービス料 ワンドリンク込み
(2004年から値上げの噂あり)
場所   新宿駅西口を出て5分 ヒルトン東京1F
総合評   “クロマティバンド” ウォーレン・クロマティ級
総合力  ★★★★★   美味しいケーキを好きなだけ時間を気にせず食べることができる。
季節毎にフェアを開催しているようであり、毎月行っても飽きることはないかも。
「ケーキバイキングと言えばマーブルラウンジ」と言う人もいるとかいないとか・・
 ★★★★★   名前はよくわからないが、普通に買っても高そうなケーキ各種がズラリと並んでいる。 軽食はサンドイッチ、スパゲティ、揚げ物、そして何故かところてんがある。 本レポートは12月に開催のクリスマスフェア時のものであるが、どのケーキも 美味しかった。
胃袋破壊力  ★★★   濃いケーキが多いものの、生クリームべったりのケーキが少ないために意外と 気持ち悪くならない。制限時間がないため、ゆっくり食べてケーキを満喫しよう。
デザート  ★★★★★   フランス人っぽい人が作っているらしい。その筋の人はその料理人のことをパティシエを呼ぶらしい。
1人で  ★   その名の通り、まさに“ラウンジ”。ホテル内のレストランに入店するのではなく、 ホテルに入ってすぐのラウンジにケーキがある感じ。開店直後は混むため、 一人で堂々と席を占拠するのは難しい。閉店前なら可能かも。
<2003年12月報告>
     【クロマティ】巨人の最強助っ人といえば、クロマティ。 巨人が勝利すると、巨人ファンは「バンザーイ」で活躍を褒め称える。 クロマティを好きになり、巨人ファンへとなった人も多数。 晩年は高騰するギャラと成績とのバランスがとれなくなり、球団と揉めて退団したとの 噂もあるが・・・
     【マーブル】新宿の最強ケーキバイキングといえば、マーブルラウンジ。バイキング時間が終了 すると、謎の合唱団が登場して数曲披露し、退席するように無言の圧力がかけられる。 マーブルラウンジを好きになり、バイキングにはまる人も多数。 2004年から値段が高くなるとの噂もあり、値段と料理とのバランスがとれなくなり、 客足が遠のくようなことがなければよいが・・・

 (注)ウォーレン・クロマティ:84〜90年巨人在籍
どんなに大金を払って現役メジャーリーガーを連れてこようとも、成績・キャラクタを 含めてクロマティ以上の選手は出てこないだろう。僕が小学生の頃に一番好きだった選手である。

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