食べまくり<新宿編(3)>
いよいよ新宿編その3です。
  
店名
どんと 新宿住友ビル店
料理種別   和食
ランチ/ディナー   ランチ(11:30-14:00 時間無制限)
値段   980円 ソフトドリンク込み
場所   新宿住友ビル 49F(新宿駅西口から歩いて7分)
総合評   “フランコフルト弁当” フリオ・フランコ級(注)
総合力  ★★★★   “好きなものを好きなだけ”を前面に押し出しす店員さんの元気の良い呼び込みが特徴。 量だけでなく質にもこだわり、出来たてを食べてもらおうという意気込みも感じられる。 ただし、噂で聞いていたよりもメニューが少なかったのが気になるところ・・・
「北海道に負けるな!」 と言いたいですな、私は(中畑清風)。
 ★★★★   月・水・金はデザート&フルーツの日。 火は炊き込み御飯または赤飯の日。 木はお寿司の日。 (本レポートは04年9月の火曜日に訪問したもの)
もち米をふんだんに使った炊き込み御飯はなかなか美味しい。その他の料理も 決して濃すぎない味付けは○。天ぷらや焼肉は作りたてを食べることができる。
胃袋破壊力  ★★   店員さんが 「遠慮なく食べてください!」 のスタイルであるため、 ガッツリ行きたいところ。しかし、種類が少ないのが残念。
デザート  ★★★   ソフトドリンクはお茶、コーヒー、ウーロン茶、オレンジジュース。オレンジジュースは 果汁100%であるが、オレンジと水が交互のノズルから発射されてくるため、 水をカットしたくなる衝動に駆られる。 この日のデザートはメロン、オレンジ、パイナップルに申し訳なさそうなミニケーキが2種類。 きっとデザートの日に行けばもっと質が上がるのだろう。 ちなみにメロンはほとんど甘味を感じられず・・・
1人で  ★★★★   年齢層高! マダムにまぎれて1人で和食を食べるサラリーマンも多し。
<2004年9月報告>
     【フランコ】91年に打率.341の高打率をマークし、 見事メジャーの首位打者に輝いた元祖バリバリメジャーリーガー。 日本に来日した時点では既にその力は衰えていたものの、勝負所で見せる 華麗な右打ちや、野球に対して真摯に取り組むその姿勢により、低迷する ロッテを2位に導く原動力となった。
     【どんと】数年前には30品を超える品数をマークし、見事バイキング界の トップに位置していた元祖和食バイキング店。僕が来店した時点では既にその 力は衰えていたものの、勝負所で見せる職人の味付けや、食べ放題に対して真摯に 取り組むその姿勢により、混沌とする新宿バイキング界を引っ張る原動力となることを 期待できる。

 (注)フリオ・フランコ:日本球界を去った後 メジャーに復帰し、45歳で史上最高齢満塁弾を放つなどの活躍を見せる。
ロッテで一時話題になった弁当を上げると、伊良部弁当・ダブルストッパー(河本&成本) 弁当・ジョニー黒木弁当・石井浩郎弁当・フランコフルト弁当。あんまり縁起がよく ない・・・

  
店名
TONPOO DINING SHIN
料理種別   中華
ランチ/ディナー   ディナー(月〜土17:00-3:00 日祝17:00-12:00 120分制限)
値段   2080円 (スペシャルオーダーバイキングは男性3480円、女性2980円)
場所   新宿歌舞伎町 灯ビル4F(プリンスホテルの向かい側)
総合評   “現在はリーゼント” 掛布雅之級(注)
総合力  ★★★★★   ウマい! 前菜2品・一品料理4品をオーダーした後、 飲茶オーダーが食べ放題となる。補充の間隔が空いてしまうことが唯一の難点であるが、 値段と味を考えると最高級と言える。
 ★★★★★   小さいサイズながらも具がぎっしり詰まった餃子、これでもかと言わんばかりにパリパリして いる春巻き、独特の食感の大根もち・・・ どの料理もハズレなく美味しい。 オーダー制だから常にアツアツの料理を味わえる。
胃袋破壊力  ★★★   中華特有の油っぽさはない。比較的早く出てくるデザートをうまく活用しよう。 一品の量は少な目であるため、少人数でもいろいろな種類を食べることができる。
デザート  ★★★★   “正式杏仁豆腐”を名乗る杏仁豆腐は食べ放題特有の白いゼリー風杏仁豆腐とは 一線を画するまったりした味わい。ごま団子、タピオカ、蒸しカステラも高水準である。 おすすめはムースのようにまったりしているマンゴープリン。
1人で     食べ放題は2名から可能。分量は人数に応じた量となっている。
<2004年10月報告>
     【掛布】何といい味を出しているのだろう。 バース、岡田に挟まれて猛虎4番として 堂々たる成績を残したミスタータイガース。若干33歳という年齢で突如引退してしまった のだが、タイガースファンの根強い人気ゆえに 野球解説やバライティ番組で完全復帰を遂げることとなる。
     【SIN】何といい味を出しているのだろう。 風風亭、ホイアンに挟まれて灯ビル4階として堂々たる 料理を出すミスター中華バイキング。若干10品目ほどオーダーした時点で突如 補充がなくなってしまったのだが、店員さんが思い出したように突然補充を再開して 完全復帰を遂げることとなる。

 (注)掛布雅之:74〜88年阪神在籍 通算成績 .292 本塁打王3回 打点王1回
最近の前髪のツッパリ具合(リーゼント?)には目を見張るものがある。  

  
店名
新宿プリンスホテル シャトレーヌ(イルミネーションスイーツブッフェ)
料理種別   洋食・ケーキ
ランチ/ディナー   ディナー(18:00-21:00 時間無制限)
値段   2000円 コーヒー・紅茶付き
場所   新宿プリンスホテル 25F(新宿駅東口から歩いて5分)
総合評   “ジョー” 真弓明信級(注)
総合力  ★★★★   絶景。破格。ケーキはこれぞプリンスホテル・・・
“スイーツブッフェ”と命名されているが、実際にはオードブルその他の料理と ゼリー等のカップデザートが充実している。値段が安く居心地が良いため、 お得感が味わえるのは間違いない。
 ★★★   一口サイズの小さなカップに盛られた4種類のオードブル(マリネ、サーモン、ハム?、?)が 意外に美味しい。ピザ、肉団子、リゾット、コーンスープはいたって値段相応の 簡易なものであった。
胃袋破壊力  ★   小さなカップに盛られた料理やデザートが並ぶため、25階から景色を眺めながら のんびりディナーを楽しむ感じ。
デザート  ★★   同ホテル内の地下1階にあるティーコーナーで食べ覚えのある、ムース系のケーキが4種類ほど並ぶ。 種類が変わる気配はなかった。オードブルの方が美味しいため、 “スイーツブッフェ”という名前は変えた方がいいかも・・・
1人で  ★★   祝日でも空いており、景色を見下ろせる窓際の席も多数で居心地は抜群。 1人で居れないこともない?
<2004年11月報告>
     【真弓】“ジョー”という愛称で呼ばれるハンサムな顔立ちは マダムからの支持も多い。成績が落ちようとも年俸が下がろうとも最後まで現役に 拘り続けたが、1995年42歳で現役最後を迎えた。クリーンアップとしてはいまいちだが 1番打者としては脅威の打撃を振るった。
     【シャトレーヌ】“イルミネーションスイーツブッフェ”を名乗る綺麗な夜景は マダムからの支持も多い。ケーキが簡易であるが値段が安いために最後までブッフェスタイルを 拘り続けて欲しいものだが、2005年3月で終了とのこと。スイーツとしてはいまいちだが 景色は絶景であった。

 (注)真弓明信:73〜76年太平洋、77〜77年クラウン、79〜95年阪神在籍 首位打者1回、ベストナイン3回
「男の夢」 というレコードを現役時代に発売。「熱球悲願“ジョ−”の野球讃歌 」 という本も 発売。古き良き時代である・・・

  
店名
チェッカーズ
料理種別   ケーキ
ランチ/ディナー   アフターランチ(14:30-17:00 時間無制限)
値段   2730円 コーヒー、紅茶込み
場所   新宿駅西口から歩いて5分 ヒルトン東京2階
総合評   “紳士的湯沸し器” 藤田元司級(注)
総合力  ★★★★★   1階でケーキバイキングを開催しているマーブルラウンジより、ケーキの品数は少ない。 しかしながら、丁寧に作り込んだケーキと軽食、落ち着いた店内の雰囲気で その存在感を十分に表現しているレストラン。
マーブルラウンジと甲乙つけがたし。
 ★★★★★   ケーキの概要(バターたっぷりの濃厚な味)は階下のマーブルラウンジと大差はないが、 フルーツをふんだんに用いた丁寧な作りが売り。ケーキ以外にも ピザ・ホットサンド(チーズ・ピクルス)などがあり、何度も食べたくなる美味しさ。 カップケーキとアイスはアルコールが効いている。
胃袋破壊力  ★★★★   品数はそれほど多くないため全品制覇も可能。 ピザは入れ替わりで3〜4種類提示されるため、軽食も絡めて食事をすると いつのまにか胃袋は飽和状態。
デザート  ★★★★   十分に美味しいが、品数で圧倒するマーブルラウンジと比較すると星4つ。 チェッカーズ独自のメインケーキが欲しいところ・・・
1人で  ★★★   ケーキバイキング以外の料理を楽しむお客さんも。 席の間隔も広く、居心地はよい。 満席になることはなさそうなので、1人でも意外にくつろげそう。
<2004年11月報告>
     【藤田】“球界の紳士”と呼ばれるほど穏やかな性格と、 一方では“瞬間湯沸し器”と呼ばれる激しい気性の両者を持ち合わせる名士。 選手としても監督としても実績が十分な貴重な人材である。 爆発的な人気はないかもしれないが、マニア層には絶大なる支持を誇る。
     【チェッカーズ】“カジュアル&リラックス”を名乗るほどの落ち着いた店内が、 一階で“蜜に群がる蟻”のようにケーキに群がるマーブルラウンジの激しい雰囲気とは 対照的。ケーキも軽食も十分に美味しい貴重な食べ放題店である。 爆発的な人気はないかもしれないが、マニア層には絶大なる支持を誇る。

 (注)藤田元司:57〜64年巨人在籍、81〜92年巨人監督
藤田氏の著書“「情」のリーダー論”。読んだことはないが、某堀内氏に 読んでいただきたいものだ。

  
店名
東京大飯店(飲茶バイキング)
料理種別   飲茶
ランチ/ディナー   ランチ(土日祝限定11:30-13:30 90分LO)
値段   2749円
場所   オリエンタルウェーブ3F(新宿駅東口から歩いて5分)
総合評   “日本球界最強のおじさん” 門田博光級(注)
総合力  ★★★★   歴史ある(ありそうな)東京大飯店で飲茶の食べ放題。 1品あたり500〜700円の飲茶が遠慮なく注文できる。 品数も十分過ぎるほど揃っており、お得、お得、お得でお腹いっぱい・・・
 ★★★★   さすがは老舗の味。飲茶かどうかは微妙だが、牛アキレス腱のやわらか蒸し、ハスもち、 ハチノスは絶品。中華風クレープは品切れになるのが早いため、注意が必要。 海老とすり身があまりにもふんだんに使用されているのが気になるところ。
胃袋破壊力  ★★★★★   メニューを見ながらオーダーを・・・ 緑のワゴンが来たから美味しそうな飲茶を・・・  赤のワゴンも来たからまたまた飲茶を・・・
お腹一杯になってきたところで先ほど注文したオーダーが来て・・・ デザートも 気になるところ・・・ 抱腹絶倒必達。
デザート  ★★★   中華風クレープ、お饅頭やごま団子を除けば、純粋なデザートは杏仁豆腐とタピオカココナッツミルクのみ。 杏仁豆腐はガッチリしていて美味しいため、胃袋に余裕を持たしておくべし。
1人で  ★   バイキングの利用は2人以上からかもしれない。
<2004年11月報告>
     【門田】年輪を重ねるごとにパワーアップする打撃は驚異的。 アキレス腱の完全断裂から復帰しスタンドへボールを運んでくれた勇姿は野球選手の鏡である。 福岡への移転を拒否して晩年は地元球団へトレードすることになったが、 古巣への愛着から最終的にはホークスに復活を遂げた。
     【大飯店】年輪を重ねるごとにパワーアップするバイキングは驚異的。 アキレス腱のやわらか蒸しをワゴンで運んでくれる勇姿は食べ放題店の鏡である。 繁忙期での食べ放題を拒否して年末は通常営業にてランチを提供することになったが、 食べ放題への熱意から最終的には食べ放題を復活してくれることを強く望む。

 (注)門田:南海→オリックス→ダイエー .289、567本塁打
こんな豪快な選手はもう現れないのか・・・

  
店名
カフェ・コルベーユ
料理種別   サラダ・パン・ケーキ
ランチ/ディナー   ランチ(平日11:30-15:00 時間無制限)
値段   日替わりランチ1825円、パスタランチ/サンドウィッチランチ1710円、 サラダバーランチ1502円 コーヒー、紅茶込み
場所   リーガロイヤルホテル東京1F(高田馬場駅からバスで10分)
総合評   “成金紳士” アンディ・シーツ級(注)
総合力  ★★★★   サラダとデザートの食べ放題にランチメニュー(定食/パスタ/サンドウィッチ)が 付く、珍しいバイキング形式。早稲田大学の隣にあるため、学生が多いと思いきや 年齢層が妙に高いのが特徴的。開店直後に行けば、パンやケーキは店売りのものが 並ぶ・・・はず・・・
 ★★★★   サラダとパンが充実している。多少値段が高くなるが、日替わり定食を頼んでみるべき。 (サンドウィッチも美味しかったが)
パスタも美味しそうだったな〜
胃袋破壊力  ★★★   サラダとパン・ケーキだけでも十分に満足できる内容。しかしながら重い料理はないため、 胃袋に危険が迫ることはないだろう。
デザート  ★★★   ケーキ(7〜8種類)はそれなりに美味しいものの、やや簡易なのが残念。12時頃に 来店した際には、パン台にドーナツも数種類並んでいたため、開店直後は 種類が多いのかもしれない。逆に、1時以降はほとんど種類が変わることはない。
1人で  ★★★★   12時頃には満席であったが、徐々に緩和され、1時を過ぎるとのんびりくつろげる。 大学が近いためか、熱心に持論を展開する論客が多いのが特徴的。
ドリンクの注ぎ足しを始めとするサービスは完璧であり、食事が終わっても追い出されることはない。
<2005年1月報告>
     【シーツ】日本野球をなめたような態度は一切なく、 まじめで一生懸命に野球に取り組む。野球を離れたときの紳士的な態度も好感が持てる。 阪神に移籍後も、素行の悪い助っ人選手に対する教育係に任命されるなど、更なる 飛躍が期待される。
     【コルベーユ】バイキングをなめたような態度は一切なく、まじめで一生懸命に バイキングに取り組む。食事を終えた後のサービスにも好感が持てる。駅から遠いものの、 サービスの悪い他のバイキング店の教育係に任命したくなるくらい、更なる飛躍が期待される。

 (注)シーツ:03〜04年広島在籍 通算打率 .298
堅実な守備が売りであったが、実は打撃も結構いけた。 年俸の高騰により広島が簡単に手放してしまういつものパターンにより、 阪神へ移籍が決定。

  
店名
アルファカーメル
料理種別   ケーキ
ランチ   ランチ(平日11:00- 60分制限、先着30人限定)
値段   1575円 1ドリンク込み
場所   新宿高島屋タイムズスクエア12F(新宿駅南口から歩いて5分)
総合評   “本家スライダー” 伊藤智仁級(注)
総合力  ★★★★★   400〜500円ぐらいのケーキが約15種類食べ放題。60分という時間制限がありながらも お得感と満足感で満たされること間違いなし。行列ができるわけではないため、12時くらいでも入店可能かも。
 ★★★★★   どれも美味しい! 全体的に生クリーム系が多く、甘さも強い。
胃袋破壊力  ★★★★   軽食は一切なし。甘い物が苦手な人には辛いかも。
デザート  ★★★★★   ケーキはどれも、その場で作っているらしい。業務用の冷凍ケーキに慣れてしまっている 体には、どれも刺激的な美味しさである。
1人で  ★★★   1人でケーキにむしゃぶりつく修行僧を何人か発見。目指すは60分で全種類制覇か?
<2005年2月報告>
     【伊藤】活躍期間は短かったものの、その スライダーのキレは超一級品。引退時は多くのファンから惜しまれつつも、「よく頑張った」という 声援で第二の人生を歩み始めた。
     【αカーメル】制限時間は短いものの、そのケーキの美味しさは超一級品。 店を出るときは食べそびれたケーキを惜しみつつも、「よく食べた」という満足感で 高島屋をブラブラ歩き始めた。

 (注)伊藤智仁:93〜03年ヤクルト在籍 新人賞、カムバック賞
現代版ガラスのエース。松井と同じ平成4年のドラフトで1位指名。 そのスライダーはキュキュッと曲がる。

  
店名
ファムネット
料理種別   和洋
ランチ/ディナー   ランチ(最終金曜日11:30-14:00 時間無制限)
値段   1000円 ソフトドリンク(コーヒー・紅茶・アイスコーヒー・アイスティー・烏龍茶・オレンジ)込み
場所   ホテルリステル新宿1F(新宿駅南口から歩いて10分)
総合評   “隠れ実力者” ラリー・シーツ級(注)
総合力  ★★★★   新宿厚生年金会館の裏にひっそりとたたずむホテルリステル新宿のレストラン「ファムネット」 で、最終金曜日(第四金曜日)のみ開催されているバイキング。個人経営の旅館のような 小さな看板が目印。ホテルバイキングとしては破格の低料金に比べ、内容はなかなか良い。
 ★★★★   メニューは毎月変わるらしい。この日はパスタやラーメンの麺類が中心で、その他 サラダ、揚げ物、ハンバーグ、ローストビーフ、漬物、お刺身等々。 カキの天ぷらがあったのが最大のボーナスポイント。ハンバーグにもチーズを乗せるなど 小さな工夫がうれしい。
胃袋破壊力  ★★★★   炭水化物系が若干多め。揚げ物のみ、若干の入れ替わりがあるため、要注意。
デザート  ★★★   いわゆるバイキング用(業務用?)のミニケーキが4〜5種類に、オレンジやメロン等の フルーツがつく。特別美味しいわけではないが、この低価格でこれだけやってくれれば 満足。
1人で  ★★★★★   1人〜3人くらいの客がほとんど。お盆にこれでもかと大量の料理を乗せて、 新聞や雑誌を小脇に挟んで歩く中年サラリーマンの姿に、将来の自分の姿を見ることができた。
<2005年3月報告>
     【シーツ】打率3割、26本塁打、100打点の見事な成績ながら、 チームの方針?で92年の1年限りの在籍となった。 横浜の熱狂的ファン以外にはほとんど知られることなく、ひっそりと消えていったのが 悲しい。
     【ファムネット】和食、洋食、ケーキを見事に取り揃えているものの、 ホテルの方針?で1ヶ月に1回だけのバイキングを開催。 新宿のバイキングファン以外にはほとんど知られることなく、ひっそりと消えないことを 望む。

 (注)シーツ:92年横浜在籍 ベストナイン1回
広島から阪神に行ったシーツとは別人物・・・

  
店名
asian dining Aroi
料理種別   デザート
ランチ/ディナー   ディナー(17:00-23:00 3時間制限)
値段   ディナー 2200円(飲み放題は+1300円)
場所   東新宿ビル7F(新宿駅中央東口から歩いて5分)
総合評   “豪快” アレックス・カブレラ級(注)
総合力  ★★★★★   単品で700〜1200円もする料理を1人3品!も頼んだ後に、食後のデザートが食べ放題となる。 しかも、飲み放題は3時間有効。料理と飲み物だけで、十分に満足できる超お得食べ放題店。 残念なのは、日・月・限定の開催であること。非食べ放題で訪れても十分に満足できそうな 味なのだが・・・
 ★★★★★   タイ・マレーシア・ベトナム・韓国などなど、アジア料理がずらりと並ぶ。 どの料理も美味しい! ダイナック(膳丸や響も系列店)恐るべし! 何度かリピートして全品制覇を目指すべきか?
胃袋破壊力  ★★★   食べ放題の対象となるデザートには、生クリームやバター・スポンジ系がほとんどないため、 食べ過ぎてもそれほどダメージは大きくない。
デザート  ★★★★★   シャーベット・アイス・杏仁豆腐・プリン・ぜんざい・タピオカ等々のデザートから 自由にオーダーできる。この日(3月)にはいちご(とちおとめ)の練乳かけを始めとする ストロベリーデザートも5〜6品あった。料理で十分に満足した後に、別腹モードに突入!
1人で     多分食べ放題利用は2人以上から。
<2005年3月報告>
     【カブレラ】その腕っぷし・150m近くの飛距離・勝負強い 打撃はまさに最強助っ人の名に恥じない選手である。単なる飛ばし屋ではなく、 打率の高さからも打撃技術の高さが見える。
     【Aroi】その料理・3時間近くの飲み放題・安定したサービスはまさに最強食べ放題の 名に恥じない内容である。単なるデザート食べ放題ではなく、料理水準の高さからも 料理技術の高さが見える。

 (注)カブレラ:01〜05年西武在籍 本塁打王1回、ベストナイン1回等々
いずれ巨人に売り飛ばされる可能性が高い助っ人No.1である。

  
店名
シズラー 新宿三井ビル店
料理種別   サラダ(+軽食)
ランチ/ディナー   終日(11:00-23:00 時間無制限)
値段   サラダバーのみで1890円
場所   新宿三井ビル2F(新宿駅西口から歩いて8分)
総合評   “精密機械解説という名の無口な解説者” 北別府学級(注)
総合力  ★★★★★   30〜40種類ほど揃う野菜(生野菜だけでなく調理サラダもある)に加え、パスタ・焼きそば ・パン・スープ・ソフトクリーム・ケーキ・フルーツ各種等々も揃う充実のラインナップ。 サラダバーの他に主食を注文することもできるが、サラダバーだけで十分に満足できる 内容である。
 ★★★★   色鮮やかな野菜にドレッシングも多数あり、自分の好みの味を探すことができる。 軽食はやや簡易ながらも、サラダとの相性が良い。
胃袋破壊力  ★★   野菜だけを食べていても、その種類の多さから十分に満腹感を得ることができる。 油っこいものや塩味の濃い料理はないものの、生野菜とソフトクリームの組み合わせに より胃腸を鍛錬することも可能。
デザート  ★★★   ケーキ2〜3種類(長時間居ると入れ替わりがありそう)、ソフトクリーム2種類(バニラ、 チョコ、ミックス+トッピング)とそれほど種類は多くないが、野菜を食べまくった後には 十分に美味しい。
1人で  ★★★   混在していなければ、問題なく居座ることができそうな雰囲気。
<2005年5月報告>
     【北別府】目を見張るような剛速球こそ持ち合わせていない ものの、コーナーを丁寧につくコントロールで20世紀最後の200勝投手という栄光を獲得。 解説者としては言葉が聞き取りづらいのが欠点であるが、勝ち星や獲得タイトルを考えると 間違いなく一流投手であった。
     【シズラー】目を見張るような料理こそ持ち合わせていないものの、 コーナー狭しと並べられた野菜で20世紀最大のサラダバーという栄光を獲得。 サラダバーとしては値段が若干高いのが欠点であるが、軽食やデザートを考えると 間違いなく一流バイキングである。

 (注)北別府学:76〜94年広島在籍 通算213勝
鹿児島出身。投球スタイルも含め定岡氏と同じであるが、実績が違・・・


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