店名	居酒屋 赤札屋
料理種別	居酒屋系和食
ランチ/ディナー	ランチ（平日11:00-14:00　時間無制限）
値段	700円(12:45頃から500円) or サービス期間中は開始時から500円？
場所	四ツ谷駅徒歩５分、四ツ谷しんみち通り
総合評	“韓国エキスプレス”　チョ・ソンミン級（注）
総合力	★★〜 ★★★★	とにかく安い値段で食べまくりたい。そんなときには最適。 のんびり食事を味わいたい人は無理。小説読みながら食べてたのは僕だけ。 遅い時間帯(1時頃)には料理が半分以上なくなるため、評価は下がる。 本レポートは1時に入店したときのものである。 　たったの500円だったため、満足したことは確か。次に行く機会があれば、開店直後だ！
味	★★	ショッパイすよ〜！　食べ終えてから１時間ほどすると、 もの凄く喉が渇いてきた。カレーはインスタントっぽい。
胃袋破壊力	★★★★	カレー、そば、麻婆豆腐、アジフライ、コロッケ、野菜の天ぷら、おでん、 野菜炒め、カツ丼、マカロニサラダ、味噌汁、（噂ではうなぎ、すきやきなんてものも あるらしい）、とにかく主食系がたくさん。油っこくてショッパイ。
デザート	★	噂ではヨーグルトがあるらしい
１人で	★★★★★	肉体労働系のオジさんと相席しよう。
<2003年10月報告> 　【ソンミン】期待度は高かった。150キロを超える剛速球に、 20台前半という若さ。入団当初はキャッチャーのミットを突き破らん限りの剛球に期待が 膨らんだ。 しかしながら、右腕を怪我してからはかつての剛速球は戻らず。一番印象に残っていること といえば、韓国の有名女優と結婚したことくらいか。 　【赤札屋】期待度は高かった。30種類を超える和食に、500円という安さ。入店直後は 狭いカウンタに整然と並べられる料理に期待は膨らんだ。しかしながら、 ウーロン茶をコップに入れてたら料理の半分は無くなっていた！一番印象に残っていること といえば、人気の無くなった店内で小説片手に料理している僕を見て、 ｢もう食べませんよね。｣と店員が食べかけの天ぷらを下げようとしたことか。 　（注）チョ・ソンミン：96年〜巨人在籍　 確か７年契約だったはず。選手寿命の短い投手相手にそんな契約をする巨人。 そんな球団を好きな人って･･･

　　

店名	パーラー ファウンテンテラス
料理種別	ケーキ
ランチ/ディナー	平日16:30-21:00　土日祝15:00-21:00　時間無制限
値段	2000円（前日までの予約で1700円。ただし制限時間100分となる）
場所	丸ノ内線赤坂見附駅より徒歩2分。赤坂プリンスホテル新館地下1階
総合評	“メジャーMVP”　ビル・ガリクソン級（注）
総合力	★★★	値段、制限時間、サービスを含めれば悪くない。飛び抜けて良い印象がないことも実情。 新宿プリンスホテルのケーキよりは上である。
味	★★★	【Very Very Storoveryフェア】 平均的に美味しい。一時間おきに限定で提供される“苺ピザ”に行列が出来ていたが、 次のターンではほとんど行列はできず。何故なら、苺ピザはおいしくなかった･･･ この他に一人一品のみの“限定スイーツ”あり。もう少し種類が欲しい。
胃袋破壊力	★★	生クリーム控え目の軽いケーキが多い。軽食としてパン、デニッシュが充実しているが、 パンを食べ過ぎて動けなくなる人はいないだろう。サラダ以外の料理はない。
デザート	★★★★	ケーキの他にメロン、ブドウなどのフルーツもあり。なかなか良い品を使ってそう。
１人で	★	開店前は100名以上の行列ができるほどの人気店。ホテルということもあり、 １人で行けるようになったらバイキングマスターである。
<2004年2月報告> 　【ガリクソン】どんな投手かと聞かれれば、真面目な大人になって欲しい という理由で息子に“クワタ”と命名したものの、その息子は明らかに悪ガキであることが 日本の“あの人は今”的な番組で判明した以外は特に印象がない投手だと言わざるを得ない。 しかしながら巨人ファンの中にはこの選手を最高助っ人ランクに位置付ける人も多い。 　【ファウンテン】どんなケーキかと聞かれれば、新宿プリンスホテルのようなムース系の ケーキが多いかと思っていたら、意外に作り込まれたケーキが揃っていたものの 特に飛びぬけて美味しかった印象がないケーキだと言わざるを得ない。 しかしながらケーキファンの中にはここのケーキバイキングを最高ランクに位置付ける人も多い。 　（注）ビル・ガリクソン：88〜89年巨人在籍　 特に印象がないと書いたが、技巧派ゆえに見た目の派手さがないだけで、 成績は2年間で21勝を挙げ防御率も3点台前半を記録した 年俸にたがわぬ好投手である。

　　

店名	アーティストカフェ
料理種別	ケーキ
ランチ/ディナー	ランチ（14:45-17:00（時間無制限）） 　【4月中旬から5月の土・日・祝に開催される期間限定のウィークエンドデザートブッフェ】
値段	1800円＋サービス料
場所	水道橋駅東口より徒歩3分　東京ドームホテル43F
総合評	“ジミーな実力派”　ジミー・ジョーンズ級（注）
総合力	★★★★	ドームホテルの最上階から景観を楽しみつつケーキを頬張る贅沢な食べ放題。 堀内監督も清原選手も豆粒より小さく見えるかも。 ケーキの種類さえ増えれば最高得点をつけられる。
味	★★★★★	軽食類はないものの、甘さ控え目のケーキ（約１５種類）はどれも美味しい。 独創的で手の込んだつくりになっているモンブランがお勧め。 GW限定の“飲む”タイプのショートケーキ　｢サプライズショートケーキ｣　は イチゴジャムを飲んでいるような感じで、確かにサプライズである。
胃袋破壊力	★	胸焼けすることもなく、全種類（＋リピート）制覇できる。
デザート	★★★★★	カスタードプリン、ゼリー、パンナコッタやフルーツカクテル、オレンジ、ぶどうなども 充実。軽食がなくても飽きることなく食べられる。
１人で	★★	店員さんの接客マナーは素晴らしいものの、家族連れも多いホテルバイキングで１人 入店は勇気がいるだろう。居心地は抜群のため、席に着いてしまえばのんびりくつろげそう。
<2004年5月報告> 　【ジミー・ジョーンズ】緩い球を使い分けて地味に抑える タイプだったため、人気がでることはなかったが、通のみが知る隠れた名投手。 決して多くはない球種だが、低目に丁寧に投げ続けて気が付けば７回まで試合を 組み立てる職人技は見事。 肘痛のために２年目で帰国してしまい、期間限定の活躍であったのが惜しまれる。 　【アーティストカフェ】大々的な宣伝をしていないため、行列ができるほどの 人気ではないが、通のみが知る隠れた名店。決して多くはないケーキ種だが、 一品一品丁寧に作られており、気が付けば全種類を食べさせられる職人技は見事。 特別企画のためか、期間限定の食べ放題であるのが惜しまれる。 　（注）ジミー・ジョーンズ：93〜94年巨人在籍　 通算成績 9勝4敗 防御率3.75 球が遅いため、打たれたときのイメージがすこぶる悪く、ダメ助っ人の印象を 持つ人も多いかもしれないが、投球術は若手投手陣の見本となったはず。 僕の評価では好投手の部類。

　　

店名	北海道 四谷店
料理種別	和食
ランチ/ディナー	ランチ（平日11:00-14:00　時間無制限）
値段	900円 ソフトドリンク込み
場所	四谷駅徒歩５分、四谷東急ビル 2F
総合評	“渇舌もドラフト外”　大野豊級（注）
総合力	★★★★★	和食系バイキングの中では脅威のメニュー数。広々とした店内。 900円という低価格。グレープフルーツやカルピスといったソフトドリンクも込み。 平日限定なのが惜しいところだが、内容的には文句なし。
味	★★★★	甘口のカレー、炊き込み御飯、筑前煮、鳥肉の唐揚げ、きんぴらごぼう、 牛肉とキャベツの煮込み、シュウマイ、ポテトサラダ・・・ 和食系バイキングにありがちなキツめの塩味はなく、どれも美味しい。 海老の天ぷらは海老よりも衣の面積が大きいため、衣を外して食べよう。
胃袋破壊力	★★★	メニュー数はデザートを抜かしても２０種類を超えていたのではないだろうか？ それでも味付けは決して濃くないため、忙しそうなサラリーマンのガツガツ感に 巻き込まれることなく食べれば、大丈夫。
デザート	★★	主食が充実しているため、デザートがなくても文句は言えない。それでも、 ゼリー４〜５種類、パウンドケーキ２種類を提示してくれる心意気に星２つ。 （味としては星１つ）
１人で	★★★★★	カウンター席あり。薄暗い照明の下、哀愁を漂わせながら和食バイキングを楽しむ １人のサラリーマンも多し。
<2004年5月報告> 　【大野豊】軟式野球→入団テストを経て広島の大エースとなった、 日本人の浪花節心を刺激する大投手。著書“全力投球”は現役時代の投球スタイルそのまま。 NHK解説でのたどたどしさや渇舌の悪さも、 本人の生真面目さと人の良さで許せる範囲である。 豪快な投球に心広き人徳。“大野豊”とは正に“名は体を表す”と言えよう。 　【北海道】居酒屋→チェーン店を経て和食バイキング会の大エースとなった、 日本人の浪花節心を刺激する名店。低価格でできる限りのメニューと味を提示してくれる姿は“全力投球”という 言葉がぴったり。 デザートのケーキのパサパサ感や天ぷらの衣の多さも、 価格の低さとメニューに多さで許せる範囲である。 豪快なメニューに広々とした店内。“北海道”とは正に“名は体を表す”と言えよう。 　（注）大野豊：77〜98年広島在籍　 通算成績 148勝138セーブ 防御率2.90 何故か広島の投手コーチを１年で辞任し、喋りがうまくないのにNHKのメイン解説者に。 渇舌の悪さに慣れてきたら、たまに吐く毒舌に注目しよう。

　　

店名	パステル亭
料理種別	和洋中（水曜日はカレー）
ランチ/ディナー	ランチ（11:30-14:00　時間無制限）
値段	1200円（水曜日は1000円) ソフトドリンク込み
場所	浜松町駅徒歩５分、 シーサイドホテル芝弥生会館12F
総合評	“カリブの怪人”　オレステス・デストラーデ級（注）
総合力	★★★★★	港町を見下ろして食事を味わうホテル系バイキング（旅館系といった方が適切かも）。 炭水化物・肉・魚・野菜・デザートがバランスよく揃っており、味はホテル系の 水準を満足。景色やサービス、値段も含めて考えると、文句無く５つ星。
味	★★★★★	ビーフカレーが美味しい。水曜日のカレーバイキングに繰り出したくなる。グラタン、 肉豆腐、いかチリソース、チキンのトマトソース炒め、各種フライ、サラダは どれも美味しく、全品制覇するころには大満足。
胃袋破壊力	★★★	景色を眺めながらゆっくり食べよう。
デザート	★★★★	バイキングでよくあるミニケーキではなく、普通サイズのケーキを無理やり 小さくカットしたようなケーキ（アップルケーキ、タルト、チョコ、・・・）が揃う。 パンプディング、杏仁豆腐、フルーツヨーグルト等々、品数も多く、ちょくちょく 新しいケーキが補充される。 オレンジジュースは100％っぽい濃厚な味。
１人で	★★★	客の年齢層は高い。ファミリー、老夫婦、マダムが７割以上。その割には結構１人でも平気かも。
<2004年7月報告> 　【デストラーデ】カリブ海が生んだ稀代のホームランバッター。 左打席・右打席ともに安定した実力を持ち、西武史上最強の助っ人打者としての地位を確立する。 勤勉そうな眼鏡姿のためか、秋山・清原といったスター選手に囲まれてクリーンアップを 打っていたためか、若いミーハーなファンよりも年齢層の高いコアなファンが多かった。 　【パステル亭】竹芝の湾岸に位置する稀代のバイキング店。主食・副食ともに 安定した実力を持ち、竹芝史上最強のバイキング店としての地位を確立する。 都市部から離れているためか、銀座・品川といったバイキング店が揃う街に囲まれて バイキングを開催しているためか、若いミーハーなファンよりも年齢層の高いコアなファンが多い。 　（注）デストラーデ：89〜92,95年西武在籍　 通算成績 .262 160本塁打 389打点 現在はマスターズリーグ・東京ドリームスに所属。空手の残心を想像させるガッツポーズが 懐かしい。

　　

店名	maison g TOKYO
料理種別	ケーキ
ランチ/ディナー	ランチ（13:00-15:00　時間無制限） 　2004年7月17日〜8月29日 土日祝限定
値段	2500円 ソフトドリンク込み
場所	目黒駅徒歩５分、目黒雅叙園1F
総合評	“NOT マーシー”　マッシー村上級（注）
総合力	★★★★	｢真夏の午後のスイーツの誘惑｣　と題して行われた期間限定ケーキバイキング。 バイキングをやっていなければ絶対に踏み入れることはなかってあろう 厳かな純和風御殿に登場するは、和風とはかけ離れた洋風ケーキの数々。 ケーキ好きを自認するのであれば、少々高めでもこの場所を訪れるべし。 あと５品・・・　いや、あと３品ケーキが増えれば・・・
味	★★★★★	10種類ほどのケーキに加え、丁寧な造りのグラスデザートも4種類ほど揃う。 食事はサラダ各種にラップに包まれたサンドイッチ、パスタ、そして 驚くべきサクサク感を味わえるカツサンド！！！ ケーキでお勧めはフワフワしたロールケーキ、何層にも重なったアーモンドケーキ。 極めつけは恐ろしいまでに濃厚なチョコレートケーキ（ムース？）。必食である。 アイスも6種類ほどあるでよ。
胃袋破壊力	★★★★	甘さ＋バター控え目のケーキ故に心地よい満足感が得られるであろう。 しかしながら濃い〜チョコケーキに加えアイスクリームを蓄積させると 時間とともに胃袋に衝撃が走るかもしれない。
デザート	★★★★★	あと５品・・・　いや、あと３品ケーキが増えれば・・・
１人で	無理！	その高級な佇まいに、｢ちょっと近くを通りかかったらケーキバイキングやってるみたいなんで 寄ってみました！｣　という雰囲気を装い入店するのは不可能。 なお、店内はテーブルもテーブル間隔も広く席数は少ないのだが、あまり知られていないためか 日曜なのに混雑していなかった。
<2004年8月報告> 　【マッシー】山梨県生まれのコテコテの日本人ながら、 マウンド上では変幻自在の変化球を披露する“マッシー”に変貌する。 農耕民族が血気盛んな狩猟民族を翻弄した記念すべき大投手といえるのだが、 短期間でメジャーとの契約を凍結してしまい、古巣の南海に引き戻されたのが残念であった。 　【maison g TOKYO】昭和生まれのコテコテの日本風建造物ながら、 店内では変幻自在の洋風ケーキを披露する“メゾン・ジェ・トーキョー”に変貌する。 濃厚なチョコケーキが血気盛んな食べ放題民族を翻弄した記念すべき大御殿といえるのだが、 期間限定でバイキング契約を凍結してしまい、普通のケーキ店に引き戻されるのが残念である。 　（注）マッシー村上：64〜65年サンフランシスコ・ジャイアンツ在籍　 通算成績 5勝1敗9セーブ 野茂の活躍で突如有名人となった村上雅則さん。 巨人では木田や門奈、野村らが彼の後を追うことになる。

　　

店名	バイエルン
料理種別	和洋
ランチ/ディナー	朝食（7:00-10:30　時間無制限） 他にランチ、デザート、ディナーの食べ放題あり
値段	1890円 ソフトドリンク込み
場所	池袋駅東口から徒歩５分、サンシャインシティプリンスホテル地下1F
総合評	“神のお告げ”　マイク・グリーンウェル級（注）
総合力	★★	（たぶん）ケーキバイキングが有名なバイエルンの朝食バイキング。 1890円という値段ゆえ、｢朝からケーキか？｣　と期待させてくれたが、 ふつ〜の朝食メニュー。品数が特に多いわけでもなく、特徴的な料理があるわけでもなく ・・・ “メロン＆フラッペフェア”とか、“ストロベリーフェア”とか、 “海老＆蟹フェア ”とか、“おいしい岩手 秋の食彩フェア”とか、朝以外は 魅力的なフェアをやっているようだ・・・
味	★★★	和食は焼き魚、ダシ巻き卵、ひじき、漬物なんかがあっただろうか・・・ 洋食はウィンナー、スクランブルエッグ、オムレツ、フライドポテトなんかがあっただろうか・・・ どこで食べてもこんな味って感じ。
胃袋破壊力	★★	甘い物、油っぽいものは皆無。ミルクまで飲見放題ゆえ、健康健康。
デザート	★	プレーンヨーグルト、フルーツカクテル、パイナップル、バナナ。 朝からケーキを食べたいという欲望は僕だけなのだろうか？ 冷凍して隠し持っている一品だけでもいいから、提供して欲しかった・・・
１人で	★★★★★	朝だから座席の５分の１も埋まらない。１人で優雅に？食事する客も多い。 食べ放題というより、単なる朝食を食べに来たら食べ放題だったという客がほとんど。
<2004年9月報告> 　【グリーンウェル】 メジャーリーグにおける輝かしい実績、阪神史上最高の年俸をひっさげて 期待度満点で登場した、もう２度とお目にかかることはないであろう伝説的助っ人。 もし自打球を当てて骨折していなかったら・・・と考えると多少は期待できるが、 ｢日本野球はこんなもんだ｣　という簡易な考えがあったようで、大化けは期待できなかった。 　【バイエルン（朝食）】ケーキバイキングにおける輝かしい実績、朝食史上最高の 値段をひっさげて期待度満点で登場した、もう２度とお目にかかることはないであろう 伝説的食べ放題。もしケーキを出してくれていたら・・・と考えると多少は期待できるが、 ｢朝食ビュッフェとはこんなもんだ｣　という簡易な考えがあるようで、大化けは 期待できない。 　（注）グリーンウェル：97年阪神在籍　 通算成績 .231　5打点 キャンプ途中で腰痛を理由に一時帰国したり、神のお告げで退団(引退）したり、 阪神ファンのヒートを買ったが、ついでに阪神資金でフロリダに遊園地を買ったらしい。

　　

店名	ハミング
料理種別	ケーキ
ランチ/ディナー	ブランチ（14:00-17:00　時間無制限）
値段	2100円 ソフトドリンク込み
場所	東京駅丸の内北口から徒歩５分、パレスホテル地下1F
総合評	“エディ・マーフィー”　ラルフ・ブライアント級（注）
総合力	★★★★★	皇居近くのパレスホテル地下で開催されている人気のケーキバイキング。 “バイキング用”のケーキだけでなく、店売りのケーキまで食べ放題できてしまう。 ケーキショップで1〜2個のケーキでは我慢できない人は、是非足を運ぼう。
味	★★★★★	店売りと思われるケーキは10〜15種類（入れ替わっている？）。 どのケーキも個性的な味で飽きない。 同行者とシェアしてできるだけ多くの種類に挑戦すると楽しいかも。 全品制覇を目指す僕も、店売りのケーキを食べるだけで精一杯。
胃袋破壊力	★★★	軽食やフルーツはないため、ドリンク（コーヒー、紅茶、オレンジジュース、ウーロン茶）と ゼリー系をうまく挟むしかない。
デザート	★★★★★	広告にある　｢ホテルパティシェが心を込めてつくったデザートの数々を お好きなだけお楽しみください。｣　のコメント通り、ひたすらケーキを 好きなだけ食べることができる。マーブルラウンジのようにフェアは開催して いないようだが、季節によって品数は変わるようだ。
１人で	★★★★	土曜日に来店したが、半分ほどの客入りで１人で行っても問題なさそう。 ｢近くを通ったら気になる店があったんで偶然立ち寄ってみたんだ｣　的なオーラを 身にまとって寄るのがいいかも。
<2004年10月報告> 　【ブライアント】 守備が下手だとか三振が高いだとかを気にしてはならない。 東京ドームの天井スピーカーを直撃してしまうほどの豪快な本塁打の素晴らしさを 味わおう。 土曜日でも空席が目立つため、球団そのものが消滅してしまったのが残念。 　【ハミング】 軽食が無いとかフルーツが無いとかを気にしてはならない。 東京駅近くで店売りケーキを惜しげも無く提供してくれる豪快なケーキバイキングの 素晴らしさを味わおう。 土曜日でも空席が目立つため、バイキングそのものが消滅してしまわないか心配。 　（注）ブライアント：88〜95年近鉄在籍　 通算成績 .261　259本塁打　本塁打王3回、打点王1回 終焉を迎えた“猛牛打線”の象徴的存在。 チームメートに　｢エディと呼んでくれ｣　と言ったとか言わないとか・・・

　　

店名	Cafe Ratia
料理種別	和洋
ランチ/ディナー	ランチ（11:30-15:00　時間無制限）
値段	1200円 ソフトドリンク込み
場所	JR原宿駅表参道口から徒歩2分
総合評	“踊るホームラン王”　マット・ウィンタース級（注）
総合力	★★★★	原宿のマニアック館“ジャニーズショップ”の隣に位置するカフェでいただく ランチバイキング。品数のわりにちょっと値段が高いが、料理は美味しく、１人で のんびりくつろげる隠れ家的なお店である。
味	★★★★	月毎に料理の種類は変わるようだ。２００４年１０月時点では、パスタ・シーフードカレー・ 地鶏のサラダ・ポテト(大学芋風)サラダ・ミニケーキなどなど。 特徴のある料理があるわけではないが、どれも丁寧につくられている。 なお、お米は秋田こまちのバターライスであった。
胃袋破壊力	★★	ぐるなびに掲載されるメニューの半分もなかったような・・・ ガッツリ食べたい人よりも、ランチタイムをのんびり過ごしたい人におすすめ。 健康的に気を遣っているらしく、濃い料理はない。
デザート	★★★★	この日はプディング・ムースケーキ・杏仁豆腐。 品数は限定されているが、しっかりと作られているため、なかなかの美味。
１人で	★★★★★	１人客も結構多い。場所柄、ジャニーズやモーニング娘の話に熱中する 人がいるかもしれないが、大人なら我慢しよう。
<2004年10月報告> 　【ウィンタース】 守備は下手かもしれない。打率は低いかもしれない。 それでも、サービス精神旺盛なその姿勢は多くのファンから愛された。 ここぞ！という場面で本塁打を放つなど、チームの主軸として活躍したのも忘れてはならない。 　【Cafe Ratia】 値段は高いかもしれない。メニュー数は少ないかもしれない。 それでも、サービス精神旺盛なその姿勢は多くのファンから愛されるだろう。 これは！と思わせる美味しい料理を放つなど、原宿ランチの主軸として今後も活躍が期待できる。 　（注）ウィンタース：90〜94年日本ハム在籍　 通算成績 .267　160本塁打 ｢ウィンタースがいた頃の日ハムが好きだった｣　という人も多い。 タイプは違うけど、今はその役割を新庄が担っている。

　　

店名	Civicスカイレストラン椿山荘
料理種別	和洋
ランチ/ディナー	ブランチ（13:30-16:00　90分時間制限あり）
値段	1000円 コーヒー、紅茶込み
場所	JR水道橋駅から徒歩2分　文京シビックセンター25F
総合評	“髪を切りなさい”　サムソン・リー級（注）
総合力	★★★	椿山荘（ちんざんそう）という何やら高級そうな名前が印象的。 東京ドームを見下ろせる景色と16:00までバイキングを提供してくれるだけで ある程度は満足できるはず。
味	★★★★	メニューはいたってシンプル。ポテトサラダ、カレー、ピラフ、稲庭うどん、 春巻き、シュウマイ、ミニケーキ、プチシュー、クレープ、フルーツカクテルぐらい。 どれも簡易に見えるが、実際に食べてみるとなかなか美味しい。 さすがは椿山荘（ちんざんそう）。カレーだけでも十分。
胃袋破壊力	★	肉や油物がほとんどなく、品数も少ないため問題なく過ごせる。
デザート	★★★	生クリーム、トッピング、チョコをかけていただくクレープがあるのが最大の 特徴。ミニケーキをクレープに挟む裏技も試してみよう。
１人で	★★★★	15:00以降になるとほとんど貸切状態であった。 店内は広く、25階から景色を見渡せる席も多いため、１人でもノンビリできそう。
<2004年10月報告> 　【サムソン】 やたらに長い髪を振り乱して投げる姿が印象的。２年しか在籍していなかったのに インパクトは抜群であった。本名の李尚勲という凄そうな名前と韓国での実績をそのままに、 ２年目はさすがと思わせる活躍を見せてくれた。 毎日でも登板可能の鉄腕であったが、正直言って毎日は見たくない暑苦しさであった。 　【椿山荘】 やたらに高い高層ビルから見下ろす景色が印象的。９０分しか在席できなかったのに インパクトは抜群であった。椿山荘という凄そうな名前と系列店での実績そのままに、 なかなか美味しい料理を提供してくれる。 毎日バイキングを開催してくれているが、正直言って毎日は食べたくないメニューであった。 　（注）サムソン・リー：98〜99年中日在籍　 47試合　7勝5敗　防御率4.68 メジャー挑戦を表明した西武の森を“和製サムソン・リー”と呼びたい。